はじめての住宅ローン入門その3



特定持分信託とは?

特定持分信託とは?

特定持分信託というのは、資産流動化法上の特定目的会社に対する特定出資に係る持分(特定持分)を、資産流動化計画に基づく資産の流動化に係る業務が円滑に行われるように、管理することを目的として信託することをいいます。

ちなみに、特定持分信託は、倒産隔離のための制度として、資産流動化法で整備されたものです。

特定持分信託の効果は?

不動産の原保有者(オリジネーター)が、特定目的会社を設立する場合、特定持分信託することにより、信託財産の管理について、現保有者から指図することができなくなります。

また、現保有者が倒産した場合の影響を分離させることができます。

関連トピック
特定優良賃貸住宅制度とは?

特定優良賃貸住宅制度というのは、平成5年に施行された「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」により発足した制度です。

特定優良賃貸住宅制度の目的は?

特定優良賃貸住宅制度は、主に民間の土地所有者や地方住宅供給公社等の建設する良質な賃貸住宅に関して、次のような助成を行うこと等により、良質な賃貸住宅に対するニーズの大きい中堅層の居住の用に供する賃貸住宅の供給を促進しようとするものです。

■建設費の助成
■家賃減額のための助成


特定目的借入とは?
特定優良賃貸住宅制度とは?
特別縁故者とは?
都市基盤整備公団とは?
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の内容は?
特定持分信託とは?
特定優良賃貸住宅制度の仕組みは?
特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律とは?
土地価格比準表とは?
金利優遇キャンペーン
借入限度額
共有登記
建売と一戸建て
固定金利・変動金利
スターワン住宅ローン
保証機関
保証料
特約火災保険
不動産広告

Copyright (C) 2011 はじめての住宅ローン入門その3 All Rights Reserved