はじめての住宅ローン入門その3



特定目的借入とは?

特定目的借入とは?

特定目的借入というのは、特定目的会社は資金の借入れを行えないとする原則に対する、例外的な借入れのことです。

この特定目的借入は、不動産等の特定資産を取得するために、取締役の決定により行う資金の借入れのことをいいます。

特定目的借入の条件は?

特定目的借入については、資産の流動化に関する基本的な計画(資産流動化計画)で借入れの限度額を定め、適格機関投資家である銀行等から借り入れることが条件となります。

関連トピック
特定持分信託とは?

特定持分信託というのは、資産流動化法上の特定目的会社に対する特定出資に係る持分(特定持分)を、資産流動化計画に基づく資産の流動化に係る業務が円滑に行われるように、管理することを目的として信託することをいいます。

ちなみに、特定持分信託は、倒産隔離のための制度として、資産流動化法で整備されたものです。

特定持分信託の効果は?

不動産の原保有者(オリジネーター)が、特定目的会社を設立する場合、特定持分信託することにより、信託財産の管理について、現保有者から指図することができなくなります。

また、現保有者が倒産した場合の影響を分離させることができます。


特定目的借入とは?
特定優良賃貸住宅制度とは?
特別縁故者とは?
都市基盤整備公団とは?
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の内容は?
特定持分信託とは?
特定優良賃貸住宅制度の仕組みは?
特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律とは?
土地価格比準表とは?
SBIモーゲージ
借入限度額
フラット35の担保
不動産
変動金利選択型
預金連動型とスターワン
収入合算
保証料
マイホームが火災
返済計画立案

Copyright (C) 2011 はじめての住宅ローン入門その3 All Rights Reserved