はじめての住宅ローン入門その3



中古住宅の広告の見方(交通・所在地・敷地面積)

中古物件広告の交通は?

ここでは使用する鉄道路線や、駅からの所要時間を表示しています。

電車やバスなどで乗り換えが必要な場合にはその旨を記載し、バス利用については以下の表示が義務づけられています。

■所要時間
■バス停名
■バス停からの徒歩所要時間

また、徒歩は1分80mで換算されていますが、坂道や信号待ちなどは考慮されていません。

ちなみに、自転車利用の所要時間を表示する場合には、「A駅まで自転車で5分(2km)」と距離が併記されます。

中古物件広告の所在地は?

原則として、ここには以下のものが表示されています。ただし、ここに記載されているんは登記簿に記載されている所在地であって、住居表示番号ではありません。

■都道府県
■郡
■市区町村
■字
■地番※

※地番については省略可能です。

中古物件広告の敷地面積は?

敷地面積の端数は、1u未満は切捨てで表示できます。ただし、四捨五入や切り上げはできないことになっています。

私道がある場合には、別に私道面積の表示も義務づけられています。


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